竹利タオルについて
大切にしていること
私たち「竹利タオル」のポリシーは、暮らしに溶け込んでいくタオルづくりです。
見た目やデザインも大切ですが、やはり、毎日使っていただいて、しっかりと使い心地を実感していただくことが、なによりも喜びにつながっています。
それは、130年の歴史を育み、技術を磨き上げてきた先人たちの想いであり、創意の源ではないでしょうか。
「お客様が求めているタオルとは何か?」を問い続けていくことが、私たちのタオルづくりへの原動力であると考えています。
竹利タオルのものづくり
毎日直接お肌に触れるものだからこそ、やさしさを優先し、それを実感できるモノ作りを目指しています。
手間暇かけて作る商品だからこそ、たくさんの皆様に信頼を得ることが出来、伝統を守りながら新しいアイデアへと継かっていくのです。
その後箱詰め・袋入れの加工を経て全国へ出荷となります。
泉州こだわりタオルについて
このマークは、日本のタオル発祥の地、大阪・泉州タオル産地において、メーカーがこだわりと細部にまで丁寧に作り上げるJAPANブランド「泉州こだわりタオル」商品に付与されています。大阪タオル工業組合が取りまとめる「泉州こだわりタオル認定委員会」が定める基準をクリアした最高品質であることを保証するマークです。
タオルが出来上がるまで
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Step 1糸づくり
収穫された綿を、所定の撚りをかけ、太さ(番手)の糸を作る工程が紡績です。
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Step 2荒巻糊付
サイジングと呼ばれる作業です。
縦糸の強度を高め織りやすくするために糊を付けます。 -
Step 3製織
織り上げの行程に入ります。
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Step 4後染晒
良質な触り心地のタオルを作る上でとても重要なポイントです。
酵素等で糊を抜き、綿の不純物も取り除き漂白や染色をします。
水洗いを繰り返し、その後、乾燥します。 -
Step 5ヘム縫製
晒工場より仕上がってきたタオルは、反物状に連なっており、それを1枚づつカットし、端をミシンで縫製します。
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Step 6検査後出荷
最終チェックでは、織キズ・色ムラ・プリントずれなど多項目あります。その後箱詰め・袋入れの加工を経て全国へ出荷となります。